日本市場は世界のヘッジ市場に
今日の日経平均の動き
今日の日本株
ダウ様は1464ドルのマイナス。
米国のウィルス対策が不透明だからだと。
そして、日本時間の10時にトランプが対策を発表したら、それが不満ということらしく、ダウ先は1000ドル安(ちなみにナス先はS安)になり、日経平均はご覧のとおり。
世紀末相場のよう。
ただ、値が飛ぶのは参加者が少ないからということもあるかと。
ダウ先もEUも米国も市場が閉まっているときに仕掛けてきたので、参加者が少ない時間を利用したこともあると思う。
板が薄い状態で仕掛けたのだから値が飛ぶのも仕方ないけど、これからの米国本市場でどのように評価されるかは注目かと。
それにしても、とりあえずのヘッジとして、日本株を利用するのは止めて欲しい。
それと、個別を眺めていると、もう売りが無い様子。
買いも上昇を確認してからと思っている人が多いせいか、スカスカ。
そこに大きく先物を売られたから、簡単に下がるのは当然。
そして、唯一の光は、もう売りが少ないということ。
現在の段階で売らない人は、おそらくこの先も売らないと思う。
そうすると、買い戻しは売りの少ないところを進まなければいけないはずなので、これは上昇ピッチを速める要素になるのでは?と期待しているところ。
もちろん、ポジショントークです。
クローズアップ
ドル円・米国債
ダウが連日大幅安を演じているのに、金利が下がってこない。
そのせいか、ドルも妙な強さがあって、今日も下値が堅かった。
債権の売りが始まっているようなので、流れが変わってくる?
本日の売買
ありません。