マザーズが売られる理由は?
今日の日経平均の動き
今日の日本株
ダウは471ドル高。
なのに、日経平均に元気がなかったのは高値警戒感?
確かに、ワタシ自身買っていないので、26000円を超えたところでは腰が引けてしまうのもわからないでもない。
そして、今日もマザーズは-3.63%の大幅下落。
日経平均との乖離も理由なのだろうけど、何だか釈然としないので考えてみた。
ここ最近の傾向として、米国債10年物の金利が上昇傾向なのは間違いないと思う。
日本国債の10年物も0%を上回っている状況が続いている。
そして、米国も日本も銀行系が買われだしているもの事実。
これは、金利の上昇が始まったかもしれないという、転換点を意識した展開なのではと考えてみた。
そうした場合、成長軌道に乗ってきたとはいえ資金需要が旺盛な新興にはつらい状況になるのは理解できる。
ということは、ここからの成長に陰りが出始めるかも?と想像するのは難くない。
でも、世の中無茶苦茶な金余り。
その新興に入れていた資金をどこに振り向けようかと考えたときに、出遅れ感満載の大型株に向かうのは自然の流れなのかもしれない。
なんて夢想してみたけど、事実はまったく別なところにあると思うけどね。
クローズアップ
銀行系・不動産系・旅行系の上昇が目立つ。
腰の据わった資金が入り始めているのか?
本日の売買
3926 オープンドア 1230L
追加。
なんとなく反転したような気がする。