まだまだ続くドル円の言いなり - 買えば下がるし売れば上がる

北朝鮮がらみの明るいニュース（事実かどうか分からないけど）で、ＮＹがギリギリプラスで戻ってきた。

地政学的に近い日本にとって、比較的良いニュースと捉えられたのか、ＣＭＥの日経平均の先物も２００円近い上昇だった。

なのに、朝寄り前にニュースを集めようとドル円を確認すると、いつの間にか105.5円付近になっていて、

「何これ？」

と、調べるとトランプ政権の自由貿易推進派の閣僚が辞任のニュースだった。

結構インパクトのあるニュースだったので、

「今日も日本株はダダ下がりか・・・」

と、あきらめムードで寄りを迎えたところ、以外にも前場は強かった。

実際にはドル円が戻し気味だったので、それに追随したようだったけど。

でも、まぁいつものごとく後場からドルが売られ始めると、それにつられて日本株も下がりだした。

辞任のニュースもＮＹのクローズ後だったため、今晩のＮＹの動向が分からないからか、買も入りづらいことを見越しての売りが個別に入って来たよう。

仕方なく狙われたらしい5406神戸製鋼を損切り。

全体的には銀行系がまた売られたのでまだまだ弱い相場だけど、個別では昨日の上昇を吐き出すような感じではなかったので、銘柄によっては底入れしたように見受けられた。

分からないけどさ。

社長辞任のニュースで悪材料出尽くしかと思ったら、寄りから売られた。どうせすぐ戻すだろうと見ていたら、どうやら本気で売り始めたよう。

逃げ遅れて損切り。

こんなタイミングで売りが始まるとは思わなかった。

７０００円台まで落ちてきたので追加。

このあたりで揉むと思うので、落ちてもたかが知れてるかなと。

狙いは分割。

東１を狙っていると明確に会社が表明しているのでチョット期待を込めて追加してみた。

ドル円が落ち着かないと日本株の反発も無いのかなと思うけど、何となく銘柄によっては底入れが始まっているように感じるので、今日は損切り分買ってみた。

損切り用のキャッシュが少なくなってきているので、チョットツラクなってきてるよ。

一部現物を売ることになるかも。

でも、このあたりが買い場だと思ってる。

けど、今朝のニュースで今晩のＮＹが分からないのだから、買うのは明日にするべきだったかも。