日本株に買いが入らない理由
今日の日経平均の動き
今日の日本株
ダウは33ドル高で戻るも、日本時間の寄り前に、コロナに対する新薬だか米国経済の見通しだかで、ダウ先が急騰していた。
それを受けて日本時間が始まると、ほとんどの銘柄に買いが入った。
その後もダウ先は垂れずに値を保つも、日本株にはパッタリと買いが入らず、多くの銘柄(225以外)はそのまま沈む展開に。
結局、買いはいなくて、朝方の急騰も買い戻しの範疇に過ぎない気がする。
後場は、超閑散。
日経平均先物が動くので、225は恐らく裁定の関係で売買があるのだけど、それ以外はPTSを見ているよう。
225もプログラム売買だろうけど。
そこで、何でここまで閑散なのかと考えてみた。
1.そもそもトレーダもコロナの影響で出勤していない。
2.日本の経済対策は108兆円と言っているけど、真水は17兆円程度なのが見透かされて、期待をされていない。
これ、結構当たっていると思う。
それにしても、ダウ先が700ドルも上昇しているのに、出来高低調で前日比マイナスの銘柄がゴロゴロしている日本市場はチョット異常すぎる。
クローズアップ
7453 良品計画
微妙な戻り歩調だったけど、後場の低調な商いが続く中、妙に買いが続いていた。
ハメ込みかもしれないけど、出来高が伴っての上昇なのでチョット気になる。
本日の売買
こんな違和感バリバリの相場じゃトレードできない。