買えば下がるし売れば上がる

日々の投資活動の記録と反省

ポートフォリオの組み換えが始まったかも

今日の日経平均の動き

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今日の日本株

ダウは476ドル高(+1.57%)と堅調。

 

日経平均は、ダウの上昇と比較してもショボいGUで始まるも、概ね堅調な展開だった。

 

ただ、明らかに異様だったのは、この展開にも関わらず、半導体や電気関連が売られたこと。

そして、銀行・空運・自動車などの、日経平均の上昇の恩恵を受けてこなかった銘柄に買いが集まったこと。

かつ、野村が先物を売ってトピを買っていたこと。

 

これらを総合的に考えれば、上昇率が高かった銘柄を利確して、出遅れ銘柄にシフトを始めたと考えてもいいのかなと考えてみた。

 

かなり大きな動きだったから、今日だけの動きではないかもしれないので、注意が必要かも。

 

 

ここ最近の、米国債10年物を筆頭に、金利の上昇が顕著なのが影響していると思う。

 

やっぱり、成長銘柄にとって金利の上昇は負担になるけど、銀行にはやっと復活の環境になるので、そう考えれば今日の動きは納得できる。

 

ただ、すべてがハメ込みの可能性もあるけど。


クローズアップ

6594 日本電産

なぜ、今日のこの環境で売られる?と思ったら、電気全般が売られていたから、個別のネタが原因でないらしいので、放置でいいと判断してみた。

ただ、売られ始めるとしばらく売られる銘柄なので、そこがチョット不安。


本日の売買

いくつか指値を入れたのだけど、どれも刺さらなかった。