胃が痛くなる1日だった
先週末のNYはまたもや400ドル以上もの下げ。
それを引きずったまま迎えた今日の寄りは当然安く始まり、このままズルズルと下げ続けるのでは?と恐怖を抱えたまま始まった。
寄りの段階では、やっぱり安く始まり、チラホラ特売り状態だった。
けど、米国長期債の金利が微妙に上がり続けたこともあって、ドル円は9:30頃から仲値に向かって上がっていったこともあり、日本株は下げに拍車がかかることは避けられたように見えた。
とは言え、反発というにはほど遠く、売りと買いの微妙なバランスが続く。
売りが容赦なく仕掛けてくると思ったけど、さすがにこの辺からの売りも怖いのか大きな仕掛けもなく推移。
ドル円は仲値後、得意の売込みが続いたけど、14時過ぎに上げに転じて105円付近に戻した。これが効いたのか日経平均もプラ転して終わるという、奇跡的な戻しを演じて終了。
ダウの先物もプラスで推移したのが良かったのかも知れない。
何れにしても
タスカッタ・・・
が今日の印象。
何となく今も胃がイタイよ。
明日以降どうなるか分からないけど、結局ニュースで不安心理煽って、そこに大きな売りを浴びせたヘッジファンドのよくあるやり口だよね。
実際のところ、何も決まっていないし、現在のところ何の悪影響も出ていないし。
単に相場が右往左往しているだけ。
でも、まぁ相場の参加者の気分が相場を決めるのだから、テクニカルやファンダで判断するのも危ないけど。
今日の売買
なし。
実際のところ買いたいのだけど、既にお腹いっぱい買ってしまってるので動けないのがホントのところ。
おかげで含み損イタシ。
追証が不安になるほどではないけど。