ものすごい違和感 - 買えば下がるし売れば上がる

日経平均は約６８円安。

出来高も特別増えていないため、結果だけを見れば平穏な日だったように見えるけど、個別を見ていくと半導体関連なんか４～５％落ちだし、他にも５％落ちなんてゴロゴロしている。

個別の状況を見ると、日経平均が５～６００円落ちたかのような惨状。

なのに、平均株価がほとんど落ちていないことに、ものすごい違和感を感じる。

８３０６三菱ＢＫや９９８４ＳＢなんかは、今日も強かった。

売りも入ってきているように見えるけど、買いなのか買い戻しが強い。

他の株の凋落ぶりと比較すると雲泥の差。

だから、指数銘柄は大きくやられていないけど、それ以外は個別に売られたってことなのかな？

大きく売られた銘柄の中には、投げも随分入っているようで、場合によってはセリクラに近かったかもしれない。

一通り投げならしきものが終わった後は、自立反発を始めたものも見かけられたし。

そうそう、セリクラらしきものもあったし、自立反発らしきものもあったのに、出来高があまり膨らんで見えないのは、米国系がカンデいないからなのかな？

米国のファンドがいないところを見計らって、どこかが仕掛けたのかもしれない。

それが、昨日と今日の大きな動きにつながったと考えれば、そんな気もする。

それにしてもヒドイ惨状。

ＲＳＩ１４が１０を切っているものがたくさんあるし。

そんな銘柄に対して、まだ売ってくるファンドさんって根性あるなと感心してしまう。

まぁ、実際のところはアルゴが動いているだけなのだろうけど。

やっぱり返り討ちかも。

ＲＳＩ8.6％って信じられない。

ＲＳＩ6.8％　ＰＥＲ8.97　って信じられない。

久しぶりに買ってみた。200日線あたりで損切かな。