円高&株高&永守ショック
本来なら、円高&株高の組み合わせって正しくて教科書的なはずなのに、最近の動きはこれが異様に感じてしまう。
自分の感覚がおかしくなって(自分だけじゃないと思うけど)しまって、
と、思ってしまった。
それにしても、ドル安がひどい。
これでもかと何度も仕掛けてきて、ついに106円の壁を割ってしまった。
「どこまで行くんだろう?」と思ってたけど思いのほか進まなくて、ストップロスを巻き込んだあたりで止まってしまっている。
今確認したら、またヨーロッパのヤツたちが仕掛けているようだけど。
106円を守った方も割らせた方も相当体力使ったように見える。
場合によってはこのあたりが潮時にならないかな?なんて夢見て、少しだけドルを買ってみた。
損切りは103円あたりかな。
それにしても、今日も怒涛の円高攻勢だったにも拘わらず、個別に大きな動きが無かったのが驚きだった。
以前は、節目を割ると日経の先物が真っ先に反応したものだけど、以外にもおとなしかったのは、このあたりが下値と感じる人たちが増えてきたのかななんて。
実際にはアルゴだろうけど。
今日の売買
6594 日本電産
16285 IN 16030 OUT
16025 IN 15935 OUT
15935 IN
デイ目的で2回チャレンジしたものの、2回とも失敗。
悔しいので2回目をクロスして来週に持ち越し。
それにしても、昨日のニュースは衝撃だった。
「ついに来たか!」と。
慌ててニュースを確認すると永守さんはCEOにとどまるようだったので一安心したものの、今日の寄り付きが怖かった。
そして今日の朝の寄りを見てたら、前日の終値あたりで始まりそうだったので安心してたら、寄り後に怒涛の売り攻勢が始まった。
「サギだ!」と思ったけど後の祭り。
まぁ寄りの時点で下がっていても売るつもりはなかったけど。
ザラ場を見てると、どうやらどこかのファンドが仕掛けていて、個人の投げを誘発させたいような感じだった。
だって、下げるときは散発的な売りではなくて、ほとんどがアイスバーグを使った売りだったから。
このアイスバーグを使うのってカモフラージュが目的らしいけど、逆にファンド様が動いてますってアピールしてるも同然に見えるんだけどどうなのかな?
それと、節目を切った時にはすかさずステルス入れてくるし、どこをどう見ても大口の動きだった。
つまり、ニュースを使って個人の投げを拾おうという魂胆かと、勝手に解釈して拾ってみた。
結果的には玉砕だったけど、来週以降NYがひどいことにならなければ戻すかなって。
それにしても、新社長50歳ってすごいよね。あの永守さんの後を継ぐってだけですごいのに。
是非ガンバッテ欲しいところです。
ドル円
14日に手を付けたものは50pips負けたところで損切り。
改めて今日105円台でチャレンジ。
米国債の金利が上がっても連動しないのに、下げだけついていくのが許せない。
どこかで巻き戻しがあると思うけど。
考えようによっては、現在の状況が巻き戻しなのかも。