証券会社主催の講演会に行ってきた
毎年参加している講演会に行ってきた。
大きな駐車場のある会場なんだけど着いたら満車。
慌てて近くのコイパに。
ゲートをくぐるとすぐにランボルギーニが4台並んでいた。
「さすが、みなとみらい!」とも思ったけど、
「こんなとこ置いといて大丈夫なのか?」と余計な心配。
講演のメモ
・レギュラトリーサンドボックスが可決されそう
これ、ネットで検索しても概要しか出てこなくて、実際に日本でどのような活用が検討されているのかが分からなかった。
マスコミの興味が無いからなのか。不倫ネタばかりじゃなくてこういうネタも取材して欲しい。
・リカレント教育が始まる
これもどのように運用していくのか、ネットでは道筋が分からなかった。
ただ、これってこれからの日本にとってとっても重要なことで、雇用の流動化の面からみても是非推進して欲しい。
・発展途上国(地域)の成長率がとても高い
既存のインフラを売り込むチャンス?
・トヨタの研究所はシリコンバレーにある
世界の最先端の技術を取り込むためらしい。
スピーカーが言うには10~15年後には、トヨタは自動車会社ではなくなるとのこと
・電気自動車は数年後には普及が始まる
・仮想通貨には価値の裏付けがないが、利便性が高い
それが価値なのでは?
・AIの普及により、あぶれた労働人口はどうなる?
ベーシックインカムが導入されるかも?
・アメリカの減税政策は90%が法人税減税で恒久化
既存の企業への波及効果よりも、新しい企業を呼び込むことができる効果の方に着目するべきとのこと
・この先、日本は増税⇔アメリカは減税
日本は増税なので金利を上げられない→日米金利差が開く→ドル円150円に
・報道こそがリスク
そう思う
・株式相場がバブル?
債券相場こそがバブルだろう!
・世界のマイナス金利で運用されている債権は8兆ドル
金利が正常化されて、この内10%が株式に流れ込むとすごいことに
・サブプライムローンの危機は、変動金利による貸し出しが50%近くになった期間が2年ほどあったことも影響している
日本はずっと変動金利が50%程度→日銀は金利を正常化できない
・米国の中間選挙は共和党有利
改選の多くは民主党議員
・米国の金融セクタは良好
6月のストレステスト後は株主還元があるかも?
・自動車の生産台数は激減するかも?
シェアリングエコノミーの台頭